口腔ケアグッズ 口腔ケアに最適なグッズをご紹介します。

吸引くるリーナブラシ・ミニ

柄付くるリーナブラシ・ミニに吸引チューブが付いたタイプ。清掃と吸引が片手で同時に行なえるから、口腔内を観察する余裕が生まれて安全です。

※使用には吸引器が必要です。
※口腔内の排唾に限定されるため、どなたでもご使用になれます。
※2013年4月1日より製品名が「吸引ICUブラシ」から「吸引くるリーナブラシ・ミニ」へ変更になりました。

特徴
吸引くるリーナブラシ・ミニに吸引用チューブが付いたタイプです。
チューブと吸引器をつなぐことで、口内に溜まった唾液や汚れなどの水分を吸引できます。
吸引により誤嚥を防げるので、安全に清掃が行えます。
ブラシ部分が球状なので、清掃しやすく口に入ったときの感触もソフトです。
チューブの太さは14フレンチ(4.6mm)です。
※ 吸引器は付いておりません。

レッド グリーン

ご購入方法

病院・介護施設などの医療関連施設へは医院価格にて販売いたしております。
価格・販売単位等についてはこちらにお問い合わせください。
一般の方はこちらをご確認ください。

吸引くるリーナブラシ・ミニの使い方

手順1 / まずは頬の内側から清掃
  • 水でブラシを濡らし、水気を切ります。
  • 歯ぐきと頬の間の粘膜にブラシを軽く押し当てます。
  • 矢印のように上から下、下から上へ動かし清掃します。
手順2 / 唇の内側を清掃
  • 唇と歯ぐきの間にブラシを入れ左右に動かし清掃します。
  • 図のように上右・上左・下右・下左側と、4箇所に分けた清掃がより安全にケアを行うコツです。
手順3 / 上あごも忘れずに清掃
  • のどにブラシを突き当てないように注意し、上あご奥から、手前へ向かってブラシを動かし清掃します。
  • 汚れやだ液をブラシに巻きつけるように絡めとります。
手順4 / 最後は舌の清掃
  • のどに突き当てないように奥から手前に清掃します。
  • 汚れやだ液をブラシに巻きつけるように絡めとります。

使用者の声

使用者の声
口腔ケアの効率がよくなりました

今まで誤嚥のリスクが高い方には片手に柄付くるリーナブラシ・ミニと、もう片方の手に吸引器を持ちながらケアをしていました。ブラシと一体化したことで、片手があくのでケアの効率がよくなりました。

O病院 看護師 E様

使用者の声
集中治療室のケアに最適

ヘッドが小さく、わずかな隙間からケアができるので、挿管している人の口腔ケアに便利です。唾液はもちろん、見えにくい咽頭付近の汚れも吸引できるので、誤嚥の心配もないし清掃効果にも優れている気がします。集中治療室でのケアに向いていると思います。

Y病院 看護師 Y様