口腔ケアグッズ 口腔ケアに最適なグッズをご紹介します。

吸引くるリーナブラシ

くるリーナブラシは、頬や唇の内側、上あご、舌などのお口の粘膜や、口内に残った食べかす・汚れを清掃するための専用ブラシです。
残っている歯の少ない高齢者や要介護の方におすすめします。
柄付くるリーナブラシに吸引用チューブが付いたタイプですので誤嚥を防ぎながらの口腔ケアが行えます。

※使用には吸引器が必要です。
※口腔内の排唾に限定されるため、どなたでもご使用になれます。

特徴
柄付くるリーナブラシに吸引用チューブが付いたタイプです。
チューブと吸引器をつなぐことで、口内に溜まった唾液や汚れなどの水分を吸引できます。
吸引により誤嚥を防げるので、安全に清掃が行えます。
ブラシ部分が球状なので、清掃しやすく口に入ったときの感触もソフトです。
チューブの太さは14フレンチ(4.6mm)です。
※ 吸引器は付いておりません。

ピンク ブルー

ご購入方法

病院・介護施設などの医療関連施設へは医院価格にて販売いたしております。
価格・販売単位等についてはこちらにお問い合わせください。
一般の方はこちらをご確認ください。

吸引くるリーナブラシの使い方

手順1 / まずは頬の内側から清掃
  • 水でブラシを濡らし、水気を切ります。
  • 歯ぐきと頬の間の粘膜にブラシを軽く押し当てます。
  • 矢印のように上から下、下から上へ動かし清掃します。
手順2 / 唇の内側を清掃
  • 唇と歯ぐきの間にブラシを入れ左右に動かし清掃します。
  • 図のように上右・上左・下右・下左側と、4箇所に分けた清掃がより安全にケアを行うコツです。
手順3 / 上あごも忘れずに清掃
  • のどにブラシを突き当てないように注意し、上あご奥から、手前へ向かってブラシを動かし清掃します。
  • 汚れやだ液をブラシに巻きつけるように絡めとります。
手順4 / 最後は舌の清掃
  • のどに突き当てないように奥から手前に清掃します。
  • 汚れやだ液をブラシに巻きつけるように絡めとります。

使用者の声

使用者の声
口腔内全体にフィットする

ブラシの毛はソフトだが、清掃するのに適している硬さに思う。舌苔もきれいに取れるし口腔内全体にフィットするので、今まで口腔ケアのときに使用していたものよりもとても使用しやすい。また吸引カテーテルを装着して使用したら、嚥下困難な方の誤嚥防止にもなり良いと思う。洗浄すれば何度でも使用できるので良い。

T病院 看護師様

使用者の声
患者さんも気持ちよさそうです

1回ケアするだけで食残や汚れがたくさん取れ、また唾液で誤嚥するようなこともないので、看護する側もやりやすく、患者さん側も気持ちよさそうです。咽頭近くの汚れの塊も取れ、食べられる口に近づいていると実感します。吸引の回数も減り、口の中の潤いも以前に比べ増したとスタッフからも好評です。以前は口を閉じてしまうことが多かったのですが、口を開けていてくれる時間が増えました。険しかった表情も減ったと感じます。

S病院 看護師様