学びの広場

誤嚥性肺炎発症メカニズム

発症のメカニズム

誤嚥性肺炎は患者がどのようなリスク因子をもっているかで、発症に至るまでの経緯に違いはありますが、大きくは下図のような発症メカニズムが当てはまります。 (睡眠中などに細菌が気道に入ることで引き起こされる、不顕性誤嚥による発症が多いこともわかっています。)

発症のメカニズム

誤嚥性肺炎の既往歴のある高齢者では、治癒後も咳反射が有意に低下するため、誤嚥のリスクが一層高まり、繰り返し発症する傾向があります。 誤嚥性肺炎の発症率は年齢とともに増加し、致死率も高くなります。誤嚥性肺炎による死亡者のうち90%が65歳以上の高齢者といわれています。