おしえて!タミ先輩  〜お悩み相談室〜

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このコーナーでは、看・介護現場から寄せられた口腔ケアに関するお悩みを解消します。
さらに、カンタンで効果的なワンポイントアドバイスもご紹介! ぜひ、日々の口腔ケアにお役立てください。

  • 脳梗塞後の後遺症で寝たきりの80歳の患者さんを担当しています。
    開口状態が続いていて口腔乾燥が強く、口腔ケアで悩んでいます。特に口蓋に乾燥した痰がこびりついて取れません。患者さんにできるだけ痛みを与えない口腔ケアの方法を教えてください。
    (療養型病院 看護師Iさん)

こんにちは、Iさん。
ミストタイプの保湿剤は口腔内を均一に塗布しやすく、しかも一定量です。そのため誤嚥の心配が少なく、寝たきりの状態の患者さんにも安心して使えますよ。
まず、ミストタイプの保湿剤を痰の付着している口蓋に塗布。5分程度でこびりついた痰が柔らなくなるので、モアブラシを使って口蓋の痰を奥から手前にゆっくり取っていきます。痰が取り除けたら、ジェルタイプの保湿剤を口腔粘膜全体に塗布して潤いを保ちます。

ワンポイントアドバイス

ジェルタイプの保湿剤の効果的な使い方
ジェルタイプは手の甲に親指の頭ぐらいの量を乗せ、クリーム状に練ってから使うとよいでしょう。口腔内全体に均一に塗ることができ、誤嚥や窒息の危険から患者さんを守ることができます。ぜひお試しください。